眠っていて目が覚めたときに首や肩に痛みを感じる寝違えの経験は、誰もが一度はしたことがあるかもしれません。
寝違えとは、首の周囲の筋や腱、筋膜などの急性炎症の総称です。
寝違えの症状
寝違えは、特定の方向を向くと痛みを感じるのが代表的な症状となります。そのほかにも痛みで首が回せない、痛みと痺れがあるなどが挙げられます。
一般的に寝違えと認識される症状のほとんどは、首周辺の筋肉が軽度の肉離れを起こしている状態です。長時間にわたって同じ体勢で寝ているとそのまま筋肉が固まってしまい、その凝り固まった筋肉を起床時にいきなり動かすことで軽度の肉離れが起き、痛みが出ます。
寝違えの原因
寝違えは、首や肩の血管が圧迫されることで流れが滞ってしまうことが主な原因です。睡眠中に不自然な姿勢が長時間続いてしまった時や、デスクワークや運動など、肩に負担のかかる動きを多くした日は筋肉が緊張して血行不良状態のため、寝違えを起こしやすくなります。
また、体に合っていない寝具も原因になるので、頻繁に寝違えが起こる方は寝具が合っていない可能性も考えられます。
寝違えでお悩みの方は当院にお任せください
セルフマッサージや無理に動かしたりすると、かえって痛みが悪化する場合もあります。当院では丁寧な問診と確かな技術で症状を根本から改善し、寝違えを繰り返さない身体づくりのお手伝いをいたします。
辛い寝違えの症状はSakura在宅治療院にご相談ください。