自律神経の乱れについて

自律神経は、身体の活動性を生み出す交感神経と身体を休息させる副交感神経で成り立っています。その交感神経と副交感神経のバランスが乱れることにより、身体にさまざまな不調があらわれます。

自律神経が乱れる原因

自律神経が乱れる原因はストレスが関係していることが多いです。ストレスを受け続けると交感神経が優位になり続けてしまうため、副交感神経とのバランスも崩れてしまいます。その結果、心身の不調を引き起こしやすくしてしまうのです。

また、骨格のゆがみによって自律神経の乱れを引き起こすことがあります。背骨や骨盤には神経の出入り口がありますが、背骨や骨盤がゆがんでしまうと神経の出入り口が狭くなって神経の命令がうまく伝わらなくなり、自律神経が乱れてしまいます。

自律神経が乱れると、全身のだるさや頭痛、肩こりなどがあらわれます。不安や緊張感が高まり吐き気や多汗、動悸やめまいを伴う場合もあります。

副交感神経を優位にすることができないことから脳や身体の覚醒状態が続き、不眠に陥る人も多くいます。

自律神経の乱れは、骨格の調整だけでなく鍼灸治療も効果があります。スタッフが患者様のご自宅や施設まで直接お伺いして施術いたしますので、リラックスした状態で受けていただけます。

不調を感じたら、Sakura在宅治療院にお気軽にご相談ください。